歴史的戦闘(Rome 2)

The Battle of Raphia （ラフィアの戦い） †

まずは陣形の組み換えから †

ゲーム開始時のプトレマイオス朝の陣形は魚鱗の陣のような縦深の陣形だが、正直正面火力が減るだけで、良い点はあまりない。
二列目と一列目の歩兵を組み合わせ、長い戦列を構築し、敵の攻撃に備えよう。

ついでに、スタート位置では将軍は歩兵の指揮範囲外なので、もう少し前にだそう。

象兵を倒せ！ †

まともに戦った場合、こちらの歩兵をコテンパンにしてしまう象兵だが、象兵は投げ槍に弱い。
それを利用し、敵の片翼一部隊、合計二部隊の象兵を、こちらの散兵で片付けよう。
幸い、敵の象兵は近くに居る部隊に簡単に釣られるため、騎兵を使い戦列から遠ざけ、散兵で各個撃破しよう

敵騎兵を包囲しろ！ †

象兵と同様に、敵騎兵も簡単につられてしまう。
これを活かし、おびき寄せて、こちらの騎兵で包囲すれば、簡単に敵騎兵を排除できる。

槌と鉄床 †

主戦列では、こちらの兵のほうが弱兵であるため、なにもしなければ戦列は簡単に突破されてしまう。
ここは、敵の機動戦力を排除したことを活かし、槌と鉄床方式で、敵の後ろから騎兵を突撃させよう。
敵を背後から攻撃すると、敵の兵士の士気は一気に落ち、敗走を始める。
ここまで温存してきたチャリオットと象兵はこの任務に最適である。

The Siege of Carthage （カルタゴ包囲戦） †

The Battle of the Nile （ナイルの戦い） †

The Battle of Teutoburg Forest （トイトブルク森の戦い） †

奇襲に用心！ †

この戦いでは、道路上に配置されている兵の他、道の左右にある森及び、湖の対岸に程度の敵兵が配置されている。
これらの部隊はその部分に差し掛かると攻撃してくるので、道を進む時はある程度の部隊で行動しよう。

兵士はあまり疲労しない †

仕様なのかはわからないが、このトイトブルクでは兵士はあまり疲労しない。
そのため、走り回ってもさほど問題ない。
時間が重要なので、積極的に走っていこう。

騎兵で弓兵を追い掛け回せ †

現パッチ（Ver1.8）では弓兵が凶悪なくらい歩兵を削ってくれる。
当然の如く、この弓兵を放置していたらクリアは難しいので、これらの弓兵を騎兵で排除しよう。
長い戦列を考えると、騎兵一部隊では心もとないので、ヴァルスにも追いかけてもらおう。
ただし、時々、弓兵に槍兵が混じっているので、ご用心。

逃げ切れ！ †

二本目の途中に、後方から大量の敵兵が登場する。
ここまで来ればゴールは目前。鷲を持った部隊以外を殿に、一気にゴールまで駆け抜けよう。

The Battle of Alesia （アレシアの戦い） †

包囲網を守りぬけ！ †

このアレシアの戦いでは、五倍の数の敵を相手にすることになる。
しかし、同時に戦わないといけないのはせいぜい二正面。
なので、兵力を個々の点に集中し、ヴィクトリーポイントを守りぬこう。

バリスタを活用しよう †

バリスタは当たれば一撃大量の敵を葬ることができる。
なので、バリスタを最も効率よく倒せる場所を狙おう。
また、この戦いで、バリスタの段数は無限であるので、段数を惜しむ必要もない。

キルゾーンをつくろう †

敵はバリケードを突破しないと接敵できない。これを利用し、敵がバリケードを突破しようとしている場所に投げ槍と弓兵でキルゾーンを構築し、効率よく損害を与えよう。
また、バリケード突破点の左右に歩兵を展開させれば、正面の投射武器の攻撃を妨げずに挟撃を仕掛けることができる。

騎兵を活用しよう †

バリケードに囲まれた地形は騎兵を走らせにくいとはいえ、騎兵の背面突撃が強力なことは変わらない。
敵の投射武器を攻撃するのにも必要なので、三部隊の騎兵は大切に使おう。