Total War Shogun 2は他のTotal War作品に比べ、相性が重要となっている。
その中で最も基本的な相性は三すくみである。
三すくみとは
のことである。
また、薙刀兵は槍と刀の中間のようなユニットであり、重装甲属性も付いているため、弓兵にも強い。
初心者のうちは薙刀兵を使っていくべきだろう。
またほかにも重要な相性として投射武器系統の相性がある
騎兵にも相性があり
これ以外にもいくつか知っておくべき重要事項を記述する。
長宗我部 | 強力な弓兵 | 初心者向け | 防御型向け |
---|---|---|---|
伊達 | 能力の高い野太刀侍 | 初心者向け | 攻撃型向け |
服部 | ユニーク忍者 | 中級者向け | その他向け |
北条 | 攻城兵器 | 上級者向け | 防御型向け |
毛利 | 強力な水軍 | 上級者向け | その他向け |
織田 | 能力の高い足軽 | 初心者向け | 防御型向け |
島津 | 能力の高い刀侍 | 初心者向け | 攻撃型向け |
武田 | 武田騎馬隊 | 初心者向け | 攻撃型向け |
徳川 | …忍者? | 上級者向け | その他向け |
上杉 | 強力な僧兵。 | 上級者向け | 攻撃型向け |
アバターモードでは自分の武将を作成し通常他プレイヤーとランダム対戦を行う。(別途にクラシックバトルと同様の方法でアバターマルチも可能)。
武将にはレベルがあり、☆1〜☆10の十段階となっている。
予算は☆1〜2の場合は5000、☆3〜☆6の場合は10000、☆7〜は14000となっている。また自分のレベルが高くても相手のレベルが低ければ予算は相手のレベルに合わされることになる。(例:自分は☆5で予算10000だが、相手が☆2のためこの試合での予算は5000である。)
階級が上がると武将のスキルが追加選択できるようになる。
スキルは主にいくつかの部類に分かれている。一つは士気系スキル。将軍が使える「鼓舞」や「激励」などの効果や範囲を高めたり、敵を威圧させることも出来る。この系統を重点的に上げれば自軍部隊の士気が高くなり敗走しにくくなる。
二つ目は弓系スキル。ようするに将軍も弓を使うことが出来るスキルである。弓を使うこと自体はスキルポイント1つで取得可能なので余裕があるならこれだけでも取得するべきだろう。この系統を重点的にあげていくと将軍の弓攻撃がかなり強くなる。
もう一つは白兵系統スキル。言葉通りで将軍の肉体がドーピングされて強化されていく。
極めれば戦国無双のように将軍が色々やばい存在になるが、将軍が死ぬ可能性があるのがネック。
他にもクラシックと違うのはベテランユニットの存在。新規雇用のほかに戦闘時に最も戦果をあげ、かつ一定の経験値を獲得した部隊が一部隊ベテランユニット候補になる。採用すればベテランユニットとなる。ベテランユニットは将軍と同じくレベルがあがるとスキルポイントが追加され様々なスキルを獲得することができる。ただし将軍と違う点は、「将軍はレベルがあがると強制コストUP」「ベテランユニットはスキルポイントを消費するとコストUP」するということ。ようするに何レベになろうとベテランユニットはスキルを獲得しない限りコストはあがらないのである。性能も新規雇用と変わらない。ベテランユニットは損害を受けると戦闘一回分の間その損害が残る。一回戦闘を行うと完全回復する。ただし従者によって改善は可能である。前述したがアバターモードには従者というものがいる。従者を選択すると味方の性能をあげたり、敵の性能を下げたりできる。始めは選択可能上限が1つだがレベルが上がると徐々に増えていき、最大5つまで選択することができる。