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[[戦術考察(Shogun2)]]
槍足軽戦術考察(14000ルール)

*編成その壱 [#k0fb47d8]
-将軍
--士気将軍推奨。ただし疲労耐性はお好みで。死守必須
--余剰スキルポイントは弓に振るのもありだが死守時の自衛力向上のために近接攻撃、近接防御、甲冑にあてるのもあり。

-家臣
 -Yari Master(必須)
 -Inspiring Orator(必須)
 -Way Of Ikkokki (必須)
 -Trading post (推奨)
 -Mikoshi Portable Shrine (任意)
 -Skilled Weaponsmith (必須)
 -Trading post (必須)
 -Practice Grounds or Untrained Fugu Cook or Famous Armory (任意)

-部隊
 -将軍(1800)
 -槍足軽(近接攻撃2強化、近接防御2強化、士気1強化)8部隊 (516x8)
 -弓僧兵(射程200推奨 5段階強化)2部隊 (1315x2)
 -弓聖or大弓侍(射程200推奨)1部隊 (1400〜1500)
 -薙刀僧兵(近接攻撃2強化推奨)3部隊(960〜 x3)
 -薙刀従者(新規)5部隊 (144x5)

 -槍足軽(近接攻撃2強化、近接防御2強化、士気1強化)8部隊〈516x8〉
 -槍足軽〈固守取得 9段階強化〉  1部隊 〈799〉
 -弓僧兵(射程200必須 8段階強化)2部隊 (1478x2)
 -大弓侍(射程200必須 6段階強化)1部隊 (1363)
 -鉄砲侍〈射程125必須 5段階強化〉1部隊 〈835〉
 -薙刀侍 or 槍侍 〈新規〉    1部隊 〈672 or 720〉
 -刀騎兵〈4段階以上強化〉 1部隊     〈960〜〉
 -薙刀従者(新規)3部隊 (144x3)
 -
 -
 -新パッチにより薙刀が槍のカテゴリーから外れたことにより、
 -薙刀僧兵等の薙刀系ユニットが従来の家臣の恩恵を受けることが出来なくなりました。
 -また、家臣の効果の変更に伴って使用する家臣も入れ替えを行いました。

※コストは上記家臣を入れた状態で計算
※任意でアレンジしてください

*槍足軽の長所、短所 [#k87f8d0c]
-槍足軽の長所
 -安い(強化しても侍や薙刀僧兵以下)
 -上記の理由から大量雇用が可能
 -ベテランにしやすい(必要経験値が少ない)
 -槍衾を組める
 -人数が多い(150人。侍や僧兵は120人)
-槍足軽の短所
 -白兵戦時に脆い。槍衾が組まなければ蒸発する。(槍衾時は軽減される)
 -遠距離武器、特に弓にとても弱い(主に密集陣形なため、甲冑2であるため)
 -士気が低い(初期5 侍は10)
 -上記の理由から連鎖敗走しやすい
 -たくさん雇えることからユニットが増えそれ相応の操作量が必要
 -槍衾をくまなければ弱いためにどうしても全体的な軍の動きが緩慢になる

-上記の点から導き出される結論
--士気の低さ
 -将軍のスキルを士気系統よりにする
 -ベテラン化させ士気を強化する
 -家臣によって士気を強化する
 -(施設の神社をとることによって士気を上げる)

--白兵戦時においての脆弱性
 -ベテラン化し近接攻撃及び近接防御を強化する
 -槍足軽を2縦列もしくは多縦列にし一定範囲における戦闘力を補う
 -将軍の死守を取得する
 -僧兵系列を加え、鬨の声を発動させ相手の敗走を助長させることによって槍足軽を守る
 -家臣枠で強化

--弓矢に対する脆弱性
 -射程200の弓部隊を3部隊入れる(これによってよほどのことがない限り弓戦で負けることはない)
 -散開陣形をとる(応急措置)
 -森に隠れる(応急措置)
 -甲冑を強化する

*戦術 [#lbc9cab5]
槍足軽の密集陣形及び槍衾を用い、量による圧殺を狙う。

※新パッチによりいくつか変更

おおまかな槍足軽戦法における注意点を挙げる
1,槍足軽は4部隊 2列を基本陣形にする
-あくまで個人的見解であるが横4部隊x縦2部隊が現状最も安定した基本陣形といえる。理由はいくつかあるが挙げていくならば仮に横3x縦3などであると縦深はあるものの十分な前線が形成できず敵の迂回部隊によって背後強襲されやすい。逆に1列であると将軍の士気、死守範囲から側面部が外れてしまう。
1,槍足軽は9部隊 固守槍足軽を用いる
-新パッチにより、槍足軽の強化量が大幅に低下しました。更に、薙刀僧兵も家臣の恩恵を受けにくくなりました、そのため、従来の8部隊槍足軽・薙刀僧兵編成では前バージョンに比べ大幅に脆弱になりました。これを受けて上記に改良した編成を載せました。固守槍足軽をまず強化して作成してください。固守は一定時間自身と付近の味方3部隊に防御力と士気を与えます。これによって戦線の崩壊を防ぐことが出来ます。ちなみに槍足軽の陣形は2重陣前6部隊、後ろ3部隊が安定します。

2,槍衾及び死守は忘れずに発動させること
-これがこの戦術においての肝。槍衾を組むことによって槍足軽は非常に粘り強くなる。逆に槍衾が組めなければ非常に脆く相手の侍や僧兵の攻撃に耐えることは出来ない。槍衾は一度白兵戦に突入すると戦闘が終わるまで発動することができないので、敵と接触する前に槍衾を組んでおく必要がある。ただし槍衾は発動すると疲労度が蓄積されるので戦闘開始直後から発動させておくことは好ましくない。また死守は槍足軽だけでなく他部隊にも多大なる性能向上ボーナスが与えられるのでこれも必須で発動しておくこと。

3,敵と戦闘開始後薙刀僧兵による鬨の声を発動させる
-槍衾に接触した敵の士気をくじくために鬨の声をかけることを推奨する。士気将軍の畏怖効果と相まって敵の敗走速度が速まる。同時に相手の僧兵からの鬨の声の効果を和らげる役目も担う。
3,鉄砲を有効活用する
-鉄砲はヒーローユニットを一回の射撃で無力化する力を持ち、更に敵部隊に対して大きな士気ダメージを与えることができます。そのため鉄砲が安全に火力を提供させる状況を作り出せれば多大な被害を相手に与えられることでしょう。そのためには相手の遠隔歩兵を自身の遠隔部隊で撃滅しておくことが肝要です。

4,弓兵はなるべく甲冑の薄い部隊を狙う
-槍足軽の天敵である弓兵や鉄砲はもちろんのこと薙刀僧兵も重点的に狙うこと。格下の弓兵相手には射程差を生かす。

5,対騎兵には薙刀従者部隊を用いる
-対騎兵用にこちらも対抗して騎兵を用いるのも手だが薙刀従者複数で本陣を覆ってしまうのも一つの手である。敵の騎兵の突撃の干渉役となり追撃役を担う。

6,槍足軽隊は相手が薙刀僧兵や侍系だった場合2部隊で1部隊を相手にすること
-薙刀僧兵や侍系はコストが強化すれば1000を超えるものが多く、その場合2部隊であたって同コストとなる。1部隊では不安なので2部隊であたること。

7.相手の騎兵の位置には常に気を配ること
-5の方法ではめまぐるしく行動する騎兵の動きに対応しにくいので常に先手先手で対騎兵部隊を移動させておくことが肝心

8,刀騎兵を有効利用する。
-槍足軽で敵部隊を受け止めている間に刀騎兵を背後から強襲させましょう。槍足軽で耐えている間に背面攻撃できれば敵は士気崩壊し、一気に戦線に孔があくことでしょう。
*布陣例 [#o5353dc0]
-通常陣形
 - 従従従従従
 - 弓 弓 弓
 -槍 槍 槍 槍      ※弓戦時に備えた布陣。敵騎兵及び敵弓矢の盾となるべく
 -槍 槍 槍 槍       薙刀従者が前面をカバーする。
 - 僧 僧 僧
 -    将 軍

-戦闘隊形
 -槍 槍 槍 槍
 -槍僧槍僧槍僧槍      ※白兵戦時隊形。槍足軽は槍衾を組み、僧兵は鬨の声を
 -  死守将軍         用いそれを補佐する。将軍は死守を行い部隊の能力を
 -従弓 弓 弓従       底上げ。弓隊は本隊の援護射撃。薙刀従者は、この際
 - 従 従 従        主戦場には加わらず敵騎兵の攻撃に備える。

-従=薙刀従者、弓=弓僧兵&弓聖&大弓侍、僧=薙刀僧兵、槍=槍足軽&長槍足軽

*編成その弐 [#n9a7b81f]
-将軍
--士気将軍推奨。ただし疲労耐性はお好みで。死守必須
--余剰スキルポイントは弓に振るのもありだが死守時の自衛力向上のために近接攻撃、近接防御、甲冑にあてるのもあり。

-家臣
 -Yari Master(必須)
 -Inspiring Orator(必須)
 -Way Of Ikkokki (必須)
 -Trading post (推奨)
 -Mikoshi Portable Shrine (任意)

-部隊
 -将軍(1800)
 -ベテラン槍足軽(近接攻撃2強化、近接防御2強化、士気1強化)8部隊 (516x8)
 -ベテラン弓僧兵(射程200推奨 8段階以上強化)2部隊 (1478〜x2)
 -ベテラン弓足軽(数段階強化推奨)1部隊 (コストは後日)
 -薙刀僧兵(近接攻撃2以上強化推奨)3部隊(960〜 x3)
 -新規槍足軽(新規)5部隊 (300x5)


*戦術 [#bf4c2ed2]
編成その壱に対騎馬能力強化を施した編成。弓聖or大弓侍を数段階強化した弓足軽に替えることで約800ほどの余剰コストが手に入る。そのうち半分を弓僧兵の強化に使う。これにより弓聖or大弓侍の欠損を補う。残りの余剰予算で対騎兵部隊用後衛に槍足軽5部隊を新規に導入。薙刀従者は万能だが騎兵の強行突撃に際して役不足なことが露呈したため槍足軽を転用した。基本的な立ち回りは特に変わらないが人数も多く槍衾を組めることから対騎兵能力では雲泥の差がある。もちろん槍足軽5部隊を率いても相手が槍騎兵を2部隊雇用を雇用していれば十分元が取れることになる。陣形は後述するが基本陣形は特に変わらない。ただし戦闘隊形では5部隊が槍衾を敷いて後方を完全に覆うようにすることが好ましい。(ただし、敵騎兵が一点に集中してきた際は派兵すること。つまり臨機応変)

*布陣例 [#o5353dc0]
-通常陣形
 - 槍槍槍槍槍
 - 弓 弓 弓
 -槍 槍 槍 槍      ※弓戦時に備えた布陣。敵騎兵及び敵弓矢の盾となるべく
 -槍 槍 槍 槍       薙刀従者が前面をカバーする。
 - 僧 僧 僧
 -    将 軍

-戦闘隊形
 -槍 槍 槍 槍
 -槍僧槍僧槍僧槍      ※白兵戦時隊形。槍足軽は槍衾を組み、僧兵は鬨の声を
 -  死守将軍         用いそれを補佐する。将軍は死守を行い部隊の能力を
 -槍弓 弓 弓槍       底上げ。弓隊は本隊の援護射撃。後衛槍足軽は、この際
 - 槍 槍 槍        主戦場には加わらず敵騎兵の攻撃に備える。

-弓=弓僧兵&弓聖&大弓侍、僧=薙刀僧兵、槍=槍足軽&長槍足軽

*既知の弱点 [#fc100b6e]
-編成その壱のような相手には弓兵戦の火力で劣ると予想される。最も槍足軽と薙刀従者では能力は雲泥の差なので近接戦闘に持ち込めれば優位。
-弓騎兵に苦戦(?)。苦戦というほどではないが射程200の弓兵が減ったことで弓騎兵に対して対抗力が減ってしまっている。もっとも弓騎兵の射程も同等なことから一概に不利とはいえない。

*コメント欄 [#vb00ccf7]
- 何か不明点がありましたらお気軽にどうぞ。説明できる範囲ならお答えします。 -- [[Ozawa]] &new{2011-11-15 (火) 00:35:19};
- 新パッチにあわせて変更しました。 -- [[Ozawa]] &new{2012-02-15 (水) 03:14:25};

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編集者 Ozawa